◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆定価40万円程◆商品説明◆九谷焼 人間国宝 三代 徳田八十吉 重要無形文化財　花瓶　壷　共箱　共布◆九谷焼の名作家、人間国宝、三代目 徳田八十吉(正彦)の秀逸作品で、晩年の作品にはシンプルなお色の物が多いように思いますがこちらは初代八十吉の特徴としていた古九谷の色彩や表現を色濃く残した彩色豊かな作品の一つではないでしょうか。◆写真では伝えきれない言葉に出来ない深みと美しさ、陶磁器とは思えない、圧倒的な発色と彩色美があります。艶も素晴らしく写真ではすべてが鏡のように映り込み、撮影はとても難しかったです…◆サイズ横約　１２．５ｃｍ　高さ約　２１ｃｍ素人採寸にて誤差はご容赦くださいませ…◆父が所有していたコレクションを貰い受けました。時々お箱から取り出しては本当に大切に愛でておりました。価値のなかなかわからない私のような素人でもこの美しさには息を呑むほどです。◆以下一部ネット引用しております。柳雨軒 人間国宝 三代目 徳田八十吉 （故人）1933.9.14～2009.8.26 1991年に第11回日本陶芸展で、大賞・秩父宮賜杯を受賞する。初代、八十吉が特徴としていた古九谷の色彩や表現技術を受け継ぎ、研究・工夫を重ね、独特の色彩技法を生み出す。通常の九谷焼のような絵柄 ( 山水・人物・花鳥風月 ) ではなく、色の配色のみで作品を仕上げてるのが大きな特徴です。西洋美術の影響を受け、抽象的で、色のグラデーションの微妙な変化やコントラストの美しさを特徴とする段階的に色彩を変化させる独特の技法「耀彩（ようさい）」を生み出した。約70色を使い分け、色のグラデーションのみで作品を仕上げる技法。釉薬で色彩を調整した鮮やかな群青色に強い個性があり、海外にも多くの作品を発表して高い評価を得ている。◆お箱にはシミや汚れがございます。あらかじめご了承くださいませ…◆ぜひ、このお品の価値がおわかりの方、コレクターの方、また家宝にいかがでしょうか…大切にしていただける方を心よりお待ちしております。